こんにちは。ピアノの売却や処分で迷っている方に寄り添う、はるです。
「ローランドの電子ピアノはいくらくらいで売れるの?」「古い機種でも買取してもらえる?」と気になっていませんか。
ローランドの電子ピアノは、同じメーカーでもLX・HP・RP・FPなどシリーズによって買取価格がかなり変わります。
さらに、型番、年式、鍵盤やペダルの状態、付属品、搬出条件まで見られるため、メーカー名だけで相場を判断するのはおすすめできません。
私もピアノを見てきた中で、「古いから価値がないだろう」と決めつけてしまうのは、少しもったいないなと感じます。まず型番を確認して、今の状態のまま査定してもらうところから始めてみてください。
- ローランド電子ピアノの機種別買取相場
- 査定価格に差が出るポイント
- 査定前に確認しておきたい内容
- 少しでも高く売るための比較方法
ローランドの買取相場は機種で違う
ローランド電子ピアノの買取価格を見るときは、「ローランドだからいくら」と考えるより、シリーズと型番を最初に確認することが大切です。
家庭向けの据置型から持ち運びしやすいタイプまで製品の位置づけが違うため、中古市場での価格にも差が出ます。
シリーズ別の買取価格目安
2026年8月時点で公開されている中古市場の参考価格を見ると、ローランド電子ピアノには次のような価格帯があります。
| シリーズ・機種 | 買取価格の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| LX708・LX706 | 約6万~14万円 | 上位クラスの据置型 |
| HP704・HP702 | 約2.5万~7万円 | 家庭用の人気シリーズ |
| RP701・RP501R | 約0.8万~3.2万円 | 家庭向けスタンダードモデル |
| FP-90X・FP-60X | 約3万~7.5万円 | 持ち運びにも対応するFPシリーズ |
上記はあくまで一般的な目安です。同じ型番でも年式、外観、鍵盤やスピーカーの状態、付属品、地域、市場の需要によって査定額は変わります。正確な買取価格は実際の査定先で確認してください。
例えばFP-90Xでは、2026年6月に一般中古品が5万5,000円で買い取られた公開例もあります。また、RD-88EXでは7万400円という例が確認できます。つまり、同じローランドでもシリーズや機種が違えば数万円単位の差が出るということですね。
高価格帯の機種もある
ローランドには、LXシリーズのほか、KIYOLAのKF-10やグランドピアノ型など価格帯の高いモデルがあります。公開されている参考相場では、KF-10やGPシリーズの一部について、中古品で5万円台から10万円を超える価格帯も示されています。
ただし、高級モデルだから必ず高額になるとは限りません。電子ピアノは内部に電子部品を使っているため、購入価格だけでなく製造された時期と現在の動作状態がとても大事です。

ピアノ売却・買取査定はる先生購入したときに高かったピアノでも、メーカー名だけでは現在の価値は分かりません。まず型番まで確認して査定してもらうと、「思っていたより高かった」「逆に相場はそれほどでもなかった」というズレを減らしやすいですよ。
電子ピアノだけでなく、アコースティックピアノを含めた相場や査定方法まで確認したい方は、ピアノ買取の相場やおすすめ業者をまとめた完全ガイドも参考にしてください。
査定価格を左右するポイント
ローランド電子ピアノの査定では、型番だけで金額が決まるわけではありません。特に確認されやすいのが、年式、動作状態、付属品、外観です。
型番と年式を確認する
査定を申し込む前に、まず「Roland」というメーカー名だけでなく型番まで確認してください。HP704、HP702、FP-90X、RP701など、型番が分かれば業者側も中古市場の価格を確認しやすくなります。
型番や製造番号は、本体の背面や底面などにある表示部分で確認できる場合があります。ただし位置は機種によって違うので、見つからないときは無理に動かさず、取扱説明書や購入時の書類を探してみるといいでしょう。
電子ピアノでは新しいモデルへの入れ替わりもあるため、「何年前に買ったか分からない」という場合でも型番を伝えることが重要です。
鍵盤や音の状態を確認する
次に見てほしいのが動作状態です。私なら査定前に、端から端まで鍵盤を軽く弾いて確認します。
音が出ない鍵盤はないか、押した鍵盤がきちんと戻るか、スピーカーから正常に音が出るか、ペダルが反応するか。このあたりを分かる範囲でチェックしておきましょう。
Bluetoothや操作パネルなどを備えた機種なら、分かる範囲で主要な機能も確認しておくと査定時の説明がスムーズです。
故障があっても隠さないことが大切です。「中央の鍵盤が1音出ない」「ペダルが反応しにくい」など、具体的に伝えた方が事前査定と実物確認後の価格差を減らしやすくなります。
付属品も一緒に探す
電子ピアノでは、電源コードやACアダプター、ペダル、譜面立て、専用スタンドなど、機種ごとの付属品も確認しておきたいところです。
取扱説明書や椅子も残っているなら、査定時に伝えてください。すべて揃っていなければ売れないわけではありませんが、再販売するときに必要となる付属品が欠けていると査定に影響する可能性があります。
逆に言えば、押し入れに電源アダプターや説明書が残っているなら、一緒に出した方がいいかなと思います。
ローランドを高く売る準備
高く売るために大掛かりなことをする必要はありません。私は、修理にお金をかけるより先に「現在の状態を正確に伝える準備」をおすすめしています。
写真と情報をそろえる
Web査定を利用するなら、本体全体、鍵盤、メーカー名、型番・製造番号、傷や汚れのある部分を撮影しておきましょう。
据置型なら、設置している部屋だけでなく、玄関、廊下、階段など搬出経路の状態も伝えます。電子ピアノはアコースティックピアノより軽い機種が多いものの、据置型は一人で簡単に持ち運べるとは限りません。


査定時には「型番」「購入時期の目安」「動作状態」「付属品」「傷」「設置階」「階段やエレベーターの有無」をまとめて伝えると比較しやすくなります。
修理する前に査定する
「鍵盤が少しおかしいから、修理してから売った方が高くなるかな」と考える方もいます。
ですが、私は先に査定してから修理の必要性を考える方がいいと思っています。数万円かけて修理しても、その費用と同じだけ買取価格が上がるとは限らないからです。
表面のほこりを柔らかい布で軽く拭く程度なら問題ありません。ただ、内部を自分で分解したり、強い洗剤を使ったりするのは避けてください。
一社だけで決めない
ローランドの電子ピアノを売るなら、私はここをかなり大事にします。
最初から一社だけの査定額で売却を決めないこと。買取業者によって、ローランドの取扱実績や中古品の販売先、在庫状況が違うためです。
同じHP704やFP-90Xでも、査定先によって提示額に差が出る可能性があります。そのため、同じ型番、状態、付属品、搬出条件を伝えて比較してください。


複数社を効率よく比べたい場合は、ピアノ買取一括査定の比較方法も確認しておくと、査定先を選びやすくなります。



査定額が3万円と4万円なら、4万円の業者へすぐ決めたくなりますよね。でも、搬出費などが別にかかれば話は変わります。「最終的に手元へいくら残るのか」まで聞いて比べてくださいね。
一社だけの査定額で決めずに比較したい場合は、ローランドの型番や状態をそろえて、複数の買取会社へ同じ条件で査定を依頼すると判断しやすくなります。
\ ローランドの査定額を比較 /
査定額や対応条件を確認して、納得できる売却先があるかを見てから決められます。
ローランドの査定先を選ぶ
電子ピアノはアコースティックピアノとは構造も中古市場も違います。だからこそ、査定先がローランド電子ピアノを扱っているかを確認することが大切です。
電子ピアノ対応業者を選ぶ
ピアノ買取業者なら、どこでも電子ピアノを買い取るわけではありません。アコースティックピアノを中心に扱い、電子ピアノを対象外としている会社もあります。
一方で、ローランドのLX、HP、RP、FPなどを査定対象としている楽器買取業者もあります。なので、申し込み前にローランドの電子ピアノが対象か、型番まで伝えて確認してください。
電子ピアノの対応年数や査定方法については、電子ピアノを買取してもらうときの年式と査定の注意点でも詳しく解説しています。
搬出費を含めて比較する
据置型の電子ピアノでは、本体価格だけでなく搬出条件にも注意してください。マンションの上階、階段しかない住宅、通路の狭い住宅などでは作業方法が変わる場合があります。
査定を依頼するときは、「買取額はいくらですか?」だけで終わらせず、搬出や出張に費用が発生するのか、最終的な受取額はいくらなのかまで確認しましょう。
最初の提示額が高くても、あとから費用を差し引かれれば手元に残る金額は変わります。この点は売却前に確認しておくと安心です。
古い機種も査定してみる
電子ピアノは年数が経つほど査定が難しくなる傾向があります。とはいえ、「10年以上前だから絶対に0円」「古いから必ず処分」と自分で決める必要はありません。
シリーズ、型番、状態によって扱いは変わります。値段が付かない場合でも、業者によって引取条件が違うことがあります。
まず型番を確認して査定してもらい、買取できるのか、無料引取なのか、有料になるのかを確認する。その順番がおすすめです。


ローランド電子ピアノの疑問
最後に、ローランド電子ピアノの買取についてよく聞かれる疑問をまとめます。売却を決める前の確認に使ってください。
Q1. 10年以上前のローランドでも売れますか?
A. 売れる可能性はあります。ただし、電子ピアノは年式だけではなく、シリーズ、型番、動作状態、現在の中古需要によって査定結果が変わります。古いからと自分で処分を決めず、型番を伝えて査定してもらってください。
Q2. 音が出ない鍵盤があっても査定できますか?
A. 査定できる場合があります。ただし正常品より価格が下がったり、故障内容によって買取対象外になったりする可能性があります。故障を隠さず、音が出ない鍵盤や不具合の状態を最初に伝えてください。
Q3. FPシリーズも買取対象になりますか?
A. FP-90X、FP-60X、FP-30Xなどを査定対象としている楽器買取業者があります。機種や状態によって価格は違うため、「FPシリーズ」だけでなくFP-90Xのように正確な型番まで伝えましょう。
Q4. 椅子や説明書がなくても売れますか?
A. 本体だけでも査定できる可能性があります。ただし、電源アダプターや専用ペダルなど使用に必要な付属品の欠品は査定に影響することがあります。残っている付属品はできるだけ一緒に確認してもらってください。
Q5. 一番高い査定額の業者を選べばいいですか?
A. 査定額だけで決めるのではなく、出張費、搬出費、階段などの追加作業費を含めた最終受取額で比較するのがおすすめです。キャンセル条件や当日の減額条件についても契約前に確認しましょう。
ローランド電子ピアノ売却のまとめ
ローランド電子ピアノの買取価格は、メーカー名だけでは判断できません。シリーズ、型番、年式、動作状態、付属品、搬出条件まで確認して初めて、現在の価値が見えてきます。
LXやHPなどの上位・中上位モデル、FPシリーズなどは中古市場で査定対象になる機種がありますが、同じシリーズでも状態によって価格は変わります。古いモデルについても、自分で価値がないと決めてしまう必要はありません。
私なら、まず型番を確認し、鍵盤・スピーカー・ペダルの状態をチェックします。そのうえで同じ情報を複数社へ伝え、査定額だけではなく最終的に受け取れる金額まで比較します。
ローランド電子ピアノを売るときのポイントは、一社の概算だけで決めないこと。型番と状態をそろえて複数社へ伝え、ローランド電子ピアノの取扱実績がある査定先を比べてから決めてください。
相場やサービス内容は時期によって変わります。正確な買取価格、対象機種、搬出費、キャンセル条件などは各買取業者の公式サイトや査定時に確認してください。
また、税務や所有権など個別事情が関係する場合は、最終的な判断を税理士など適切な専門家へ相談してください。
型番や状態、搬出条件を確認できたら、同じ情報で複数社へ査定を依頼し、最終的な受取額や条件を比べてから売却先を決めると安心です。
\ 複数社の査定条件を確認 /
比較結果を確認してから、売却するか、どの業者へ依頼するかを判断できます。
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