ヤマハU1の買取相場は、古いU1Hでも値がつく可能性があります。ただし、品番だけで金額は決まらず、製造番号、内部状態、外装、搬出条件によって査定額は変わります。
2026年7月17日に確認した公開参考価格では、U1Hは5千〜2万5千円、U1M以降は2万〜7万円前後が目安です。まずは天屋根を開け、品番と製造番号を確認してから査定額を比べましょう。
広告:この記事にはアフィリエイトリンクを含みます。
ヤマハU1の買取相場目安
ヤマハU1は、高さ121cmの標準的なアップライトピアノです。中古市場で広く流通していますが、店舗での中古販売価格と、所有者が受け取る買取価格は異なります。
モデル別の公開参考価格
同一業者が公開している参考価格で比較すると、モデル別の目安は次のとおりです。
| モデル | おもな製造時期 | 公開参考価格 |
|---|---|---|
| U1H | 1972〜1980年頃 | 5千〜2万5千円 |
| U1M | 1980〜1982年頃 | 2万〜4万円 |
| U1A | 1982〜1987年頃 | 3万5千〜6万5千円 |
| U10BL | 1987〜1989年頃 | 4万5千〜7万円 |
出典:ピアノワン「ヤマハピアノの買取相場」(2026年7月17日確認)。公開参考価格は査定額を保証するものではなく、個体の状態や地域、搬出条件によって変わります。
U10BLは厳密にはU1ではなく、後継世代のU10シリーズです。U1から買い替え候補として流通することが多いため、比較対象として併記しています。
また、U1Aは1950年代にも同じ品番が存在します。1980年代製と決めつけず、製造番号を確認して判別してください。
査定額が変わる4つの条件
ヤマハU1の査定では、年式だけでなく、再販売するまでに必要な修理費や搬出費も確認されます。
- 内部状態:響板、弦、ハンマー、鍵盤、ペダルの状態
- 外装状態:大きな傷、塗装の剥がれ、日焼け、カビ
- 保管環境:雨漏り、水濡れ、ネズミや虫による被害
- 搬出条件:階段、段差、通路幅、クレーン作業の有無
小さな擦り傷や長期間の調律不足だけで、直ちに買取不可になるとは限りません。査定前に修理や調律を依頼すると、かかった費用を査定額で回収できない可能性があります。
査定項目を詳しく確認したい場合は、ピアノの査定基準も参考にしてください。
U1の査定前に確認する手順
正確な相場を確認するには、品番・製造番号・状態・搬出条件を同じ内容で各社へ伝えることが大切です。
品番と製造番号を調べる
ヤマハのアップライトピアノは、天屋根を開けた内側の金色のフレーム付近に、品番と製造番号が記載されています。品番は「U1H」「U1A」などの英数字、製造番号は7桁前後の数字です。
確認場所が分からない場合は、ピアノの型番を調べる方法をご覧ください。
製造時期については、ヤマハ公式の「製造番号から製造時期はわかりますか?」でも確認できます。
ピアノ売却・買取査定はる先生鍵盤やペダルを確認するときは、無理に何度も動かさず、音が出ない鍵盤や異音の有無をメモしておきましょう。査定時に正確な状態を伝えやすくなります。
最終受取額で比較する
比較するときは、提示された査定額だけでなく、搬出費や特殊作業費を差し引いた最終受取額を確認してください。
- 階段やクレーンの追加費用があるか
- 出張査定後に断っても費用がかからないか
- 申告した傷や不具合以外で減額される条件
- 査定額と搬出費をメール等で残せるか
同じ品番でも、業者ごとに再販売先や輸送コストが異なるため、査定額に差が出ることがあります。1社の提示額だけで相場を決めず、同じ条件で比較する方法が確実です。
▼あわせて読みたい記事▼
品番、製造番号、傷や不具合、設置階、階段の有無をそろえて伝えると、各社の査定条件を比較しやすくなります。査定額を確認した段階で、すぐに売却先を決める必要はありません。
ズバットピアノでは、入力したU1の情報をもとに最大5社へ一括査定を依頼できます。査定額と搬出条件を比べ、納得できる業者があるか確認してください。
\ ズバットピアノで最大5社を比較 /








