ヤマハU1シリーズの公開買取例は、古いU1Hで数千円〜2万円台、U1Mで1万〜4万円前後、U1Aで2万〜6万円前後、比較的新しいU10A・U100では7万〜15万円前後がひとつの目安です。ただし、同じ品番でも製造番号、内部状態、設置階、搬出方法によって最終的な受取額は変わります。
まず品番と製造番号を確認し、査定額だけでなく搬出費用を差し引いた金額を比べることが大切です。
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ヤマハU1の買取相場
2026年7月に確認できた公開買取例では、U1シリーズは品番の新旧によって価格帯が大きく分かれています。品番が分からない場合は、上の屋根を開けて内部の金色のフレームを確認してください。
品番別の公開買取例
| 品番 | 主な製造年代 | 買取参考額 |
|---|---|---|
| U1H | 1972年〜1980年 | 5,000円〜25,000円前後 |
| U1M | 1980年〜1982年 | 15,000円〜40,000円前後 |
| U1A | 1982年〜1987年 | 20,000円〜60,000円前後 |
| U10A | 1989年〜1994年頃 | 75,000円〜100,000円前後 |
| U100 | 1994年〜1997年 | 140,000円〜150,000円前後 |
上表は2026年7月に確認した公開情報をもとにした参考レンジです。傷や大きな故障が少ない場合を含み、地域、査定時期、内部状態、搬出条件によっては表を下回るほか、上回る場合や買取価格がつかない場合もあります。
特にU1HやU1Mは製造から40年以上経過しているため、年式だけでなく弦、チューニングピン、響板、アクションの状態が価格に影響します。古いことだけを理由に処分を決めず、品番と状態を伝えて確認するのが安全です。
品番と製造番号の確認場所
アップライトピアノの品番と製造番号は、上側の屋根を開け、内部の金色のフレーム右側または中央付近を確認します。
- 品番:U1H、U1A、U10Aなどの英数字
- 製造番号:通常6〜7桁の数字
- 調律カード:内部に残っていれば品番や製造番号の記載がある
上の屋根には重量があるため、無理に前板や内部部品を外す必要はありません。確認しにくい場合は、屋根を開けた状態の写真を査定先へ送ります。詳しい場所はピアノ型番の調べ方で確認できます。
古いU1にも値がつく理由
U1は高さ約121cmの標準的なアップライトピアノで、中古市場でも流通量が多いシリーズです。修理や再調整を前提に取り扱う業者では、古いU1HやU1Aも査定対象になることがあります。
ただし、ヤマハであれば年式に関係なく高く売れるわけではありません。再販に必要な修理費と搬出費が見込価格を上回ると、査定額が低くなる、または引き取り費用が必要になる場合があります。
U1の査定額を判断する条件
査定額を見るときは、本体の評価だけでなく、当日減額と搬出費用まで確認します。
状態と搬出条件を伝える
- 内部状態:弦やチューニングピンの錆、鍵盤の戻り、異音
- 外装状態:大きな傷、塗装の白濁、日焼け、割れ
- 機能:純正サイレント、後付け消音ユニット、自動演奏装置
- 設置場所:階数、階段幅、エレベーター、玄関までの段差
- 搬出方法:通常搬出、階段作業、窓からのクレーン作業
事前査定では、正面、側面、内部、ペダル、傷の写真を送ると条件を共有しやすくなります。傷や未調律期間を隠すより、先に伝えたほうが査定当日の減額を防ぎやすくなります。
2階以上に置いている場合は、査定申し込み時に階段や窓の状況も伝えてください。特殊搬出が必要か分からない場合は、クレーン作業が必要になる条件も確認できます。
最終受取額で比較する
査定額が10万円でも、階段作業やクレーン代として3万円が差し引かれるなら、実際の受取額は7万円です。次の項目を同じ条件で確認してください。
- 提示額は搬出費用を差し引く前か
- 階段やクレーンの追加料金はいくらか
- 当日減額となる条件は何か
- 査定後や成約後のキャンセル条件
1社だけでは金額が妥当か判断しにくいため、売却を決める前に同じ搬出条件で相見積もりを取る方法を確認しておくと比較しやすくなります。
まずは品番、製造番号、設置場所を伝え、現在の査定額と搬出条件を確認してみましょう。査定結果を基準にすると、ほかの見積もりとも比較しやすくなります。
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ヤマハU1のよくある質問
まず確認すること
上の屋根を開けて品番と製造番号をメモし、設置場所と搬出経路の写真を撮影してください。この情報がそろうと、U1の相場に近い条件で査定を比較しやすくなります。
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